こんにちは、現役副業ライターのほりのです。
ライター歴は1年半、平日午前中パート勤めをしながら、副業でWEBライターをしています。
今日の記事は、
- WEBライターって難しいの?
- WEBライターの仕事の実情が知りたい
- 実際にWEBライターとして活躍している人の話が聞きたい
こういった方に向けて書きました。
WEBライターは簡単に始められる反面、難しさもある仕事です。
今日は、副業ライターである私が、WEBライターの難しさや反対に簡単だと思う部分をとことん解説していきます。
WEBライターの難しいところを克服するテクニックも紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
\WEBライターの始め方はこちら/
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WEBライターとは
![WEBライター ってなに?](https://wagamama-fukugyo.jp/wp-content/uploads/2022/05/b0ec034ecb1cb6a1c02ed5d8e0323d2b.png)
WEBライターとは、WEBサイトに掲載される文章を作る仕事です。
仕事のほとんどがブログ記事の執筆ですが、以下のような文書作成もあります。
- レビュー記事
- 商品の説明
- 取材、インタビュー記事
- 商品紹介ページ(ランディングページ)
- ダイレクトメール
- メルマガ
ネット上で読まれる文章を書くWEBライターは、様々な場で活躍できます。
クラウドソーシングサイトに登録すれば、専門知識ゼロでもすぐ始められることから、副業としても人気です。
WEBライターが難しいと感じるポイント
![WEBライター 難しいポイント](https://wagamama-fukugyo.jp/wp-content/uploads/2022/08/1-1.png)
WEBライターは、誰でもすぐ始められる仕事ですが、難しいと感じるポイントがいくつかあります。
ここから、WEBライター歴1年半の私が、そのポイントについてお伝えしていきましょう。
始めてすぐは稼げない
WEBライターの難しさを感じる最初のポイントは、始めてすぐは稼げないことです。
経験値の少ないライターの場合、担当できるのは1文字0.5~1円程度の単価の案件が多く、中にはそれ以下の案件もあります。
ちなみに、私がはじめて受注した案件は、3,000字で350円でした。
1日3本書いても1,050円にしかならず、どんなに書いても稼ぎになりません。
このように、始めてすぐは単価が低い案件しか取れず稼げない点が、WEBライターが難しいと感じる最初のポイントです。
案件に応募しても採用されるかは分からない
次のポイントは、案件に応募しても採用されるかは分からないことです。
WEBライターは誰でも始められるからこそ、1案件に対する応募数が多く、採用されづらい傾向があります。
中には30名以上の応募がある案件もあるんです。
また、経験の浅いライターはスキルが乏しいと評価されて採用されづらくなります。
私も、10件以上応募しても採用されず、WEBライターが嫌になった時期がありました。
案件に応募しても採用されるかどうか分からず、なかなか案件が取れない点も、WEBライターの難しさです。
作成に時間がかかる記事もある
3点目は、作成に時間がかかる記事もあることです。
WEBライターの仕事は、自分の専門分野や得意なことばかりとは限りません。
知らない分野の依頼を受けた場合、リサーチが必須です。
リサーチは本文の執筆と同じ、もしくはそれ以上に時間がかかります。
自分が得意な分野の記事を書くときでも、読者のニーズに沿った記事を書くためには、やはりリサーチが欠かせません。
内容によっては記事作成に時間がかかる点も、WEBライターで難しさを感じるポイントです。
クライアントの意図を汲み取れない
4点目は、クライアントの意図を汲み取れないことです。
WEBライターは、クライアントの意図を汲み取って記事を書く必要があります。
記事にはそれぞれ役割があり、商品を販売するための記事や読者に共感してもらう記事など様々です。
クライアントがどういった目的でその記事を発注しているのかを見極めて執筆しないと、
納品しても何度も修正依頼が来ます。
私も、クライアントの意図を汲み取れないまま納品したことがあるのですが、クライアント側で修正していただいたことがありました。
WEBライターの難しさを痛感した出来事ですね。
相性が合わないクライアントがいる
WEBライターが難しさを感じる最後のポイントは、相性が合わないクライアントがいることです。
WEBライターは人とあまり接しませんが、クライアントとは濃い接点ができます。
時には、人として苦手なクライアントとも付き合わないといけません。
単発の案件であれば我慢もできますが、苦手なクライアントと数十記事付き合うとなると、かなりのストレスがかかります。
クライアントが人として苦手であっても付き合う必要がある点も、WEBライターの難しさとして外せないポイントです。
WEBライターが簡単だと感じるポイント
![WEBライター 簡単なポイント](https://wagamama-fukugyo.jp/wp-content/uploads/2022/08/2-1.png)
難しいばかりでは、WEBライターは続けられません。
私がライターを続けているのは、簡単だと感じるポイントや魅力がたくさんあるからです。
ここからは、ライター歴1年半の私が感じた、WEBライターが簡単だと感じるポイントを紹介します。
誰でもすぐに始められる
WEBライターが簡単だと感じる最初のポイントは、誰でもすぐに始められることです。
WEBライターは、家にパソコンとインターネット環境があれば、誰でもすぐに始められます。
依頼される記事のほとんどはネット検索で調べれば書ける内容だからです。
未経験者でも調べたことを正しい日本語でまとめられれば問題ありません。
ちなみに、ライティングはスマートフォンでも可能です。
なおさら誰でも取り組むことができますね。
ここが、WEBライターが簡単だと感じる最初のポイントです。
いつでもどこでも稼ぐことができる
簡単だと感じるポイントの2点目は、いつでもどこでも稼ぐことができることです。
WEBライターは所定の勤務時間もないため、作業するのは早朝でも深夜でも構いません。
移動中や待ち合わせといったスキマ時間も有効活用できます。
私は、通勤時間や仕事の休憩時間に、スマホでリサーチや執筆活動をしています。
さらに、WEBライターは場所にもとらわれません。
近所の公園や旅先の海辺など、本来なら仕事をしないような場所でも仕事ができます。
いつでもどこでも仕事ができて稼げるWEBライターは、簡単でやりやすい職業だと言えるでしょう。
練習しながらお金が稼げる
ポイントの3点目は、練習しながらお金が稼げることです。
通常、ライティングスキルを身につけるためにはスクールなどに通います。
しかしWEBライターの場合、その必要はありません。
ブログを書く過程でスキルを身につけられるからです。
さらに、添削やマニュアル付きの案件を選べば、稼ぎながら学ぶことができます。
私は最初の頃、テストライティングで添削付きの案件に申し込みました。
細かい添削により自分の文章のくせがわかり、その後の文章が見違えるほど変わったことを覚えています。
スクールに通わなくても練習しつつ稼げることが、WEBライターが簡単だと思うポイントです。
専門知識があるといきなり高単価で受注できる
WEBライターが簡単だと感じる最後のポイントは、専門知識があるといきなり高単価案件を受注できることです。
経験の浅いWEBライターが受けられる案件は、基本的に単価が低いです。
しかし専門知識があると、いきなり高単価案件を受注できます。
- 金融
- 医療
- 健康
- 美容
などが、専門分野の例として挙げられます。
上記以外でも、仕事や学生時代の勉強などで専門的に取り組んできたことがあれば、高単価案件を受注できる可能性が高まります。
私は、大学時代に法律を専攻していたことを活かして、1文字2円の案件を受注することができましました。
自分の専門分野を活かしていきなり高単価な案件を受注できることは、WEBライターが簡単だと感じるポイントです。
WEBライターの難しいところを克服するテクニック
![WEBライター 難しい、簡単 克服するテクニック](https://wagamama-fukugyo.jp/wp-content/uploads/2022/08/3-1.png)
ここまで、WEBライターの難しいと感じる点、簡単だと感じる点をそれぞれ挙げてきました。
簡単さより難しさを多く挙げたのは、難しさは心がまえや努力、工夫で克服できるからです。
次からは、WEBライターの難しいところを克服するテクニックを紹介していきましょう。
なにごとも下積みが必要だと割り切る
最初のテクニックは、なにごとも下積みが必要だと割り切ることです。
未経験から簡単に稼げることはまずないと思っておくようにしましょう。
最初は慣れていないので、記事を書くにも時間が掛かります。
私も、最初は3,000文字の記事作成で6時間以上かかりました。
WEBライターとしてのスキルを磨く下積み期間は、時間がかかるものと割り切る。
割り切ることで、記事を書くために時間がかかる点を難しさだと思わなくなりますよ。
SEOの知識を身に付ける
次のテクニックは、SEOの知識を身に付けることです。
SEOとは、「Search Engine Optimization」の頭文字で、SEOの知識があると記事が検索結果の上位に表示されやすくなります。
クライアントは、検索結果で上位に表示されるような記事を求めています。
そのため、SEOの知識があると案件に応募した際に依頼を受けやすくなりますし、高報酬を設定してもらうことも可能です。
なかなか案件を受注できない、低い単価の案件ばかりという方は、SEOを学んでみましょう。
ちなみにSEOのことを勉強するなら、ブログを開設することをオススメします。
ブログを運営すると、どうすれば検索順位が上がるのか好きなように試せますし、何より自分の実績にすることができるからです。
専門分野をつくる
3つ目のテクニックは、専門分野をつくることです。
専門分野を持っていれば、高単価案件が受注できます。
専門分野を持っていない場合は、あるジャンルに特化して記事を書いていくことで、専門性を身に付けることが可能です。
ある分野に特化したブログを立ち上げるのもいいでしょう。
専門分野をつくると高単価案件を受注できるようになり、単価が安く稼げない難しさを乗り越えられるようになります。
リサーチを徹底する
4つ目のテクニックは、リサーチを徹底することです。
書くのに時間がかかるのは、リサーチ不足で情報が頭に入っていないからです。
リサーチを徹底することで何を書けば良いかが明確になり、記事がスラスラ書けるようになります。
また、クライアントの意図が汲み取れなくて困ったときも、リサーチを徹底することで答えが見えてくることが多いです。
リサーチをしっかり行い情報を整理することで、様々な課題を解決していくことができます。
新しいクライアントを探す
最後のテクニックは、新しいクライアントを探すことです。
話がかみ合わない、コミュニケーションが取りづらいなど、人として苦手なクライアントと無理に付き合う必要はありません。
案件の条件が良かったとしても、クライアントが苦手だとストレスが溜まるからです。
クライアントにとっても、契約した相手が気持ちよく仕事をしてくれた方がいいはずです。
合わないクライアントと仕事をすることになったときは、自分に合う新しいクライアントを探しましょう。
もっとも、会社ではないからと、いきなり案件をやめてはいけません。
新しいクライアントを探すときは、社会人としてのマナーを守ってくださいね。
まとめ
今日は、WEBライターの難しさと簡単さをご紹介しました。
WEBライターは、最初は少し大変です。
ただ、どんな仕事でもはじめは同じですよね。
努力や工夫で難しさを克服すると、稼ぎも増え楽しくなってきます。
WEBライターは、未経験でも比較的早く稼げるようになる仕事です。
怖がらずチャレンジしてみてくださいね。
それでは今日はここまで。
また次回もよろしくお願いします。
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